
TAKE Solo Exhibition
May 2025
『トビダスアート』とは
龍の頭や鳳凰の羽根、亀の脚、波やニューヨークのビルが
キャンバスからはみ出してる絵画です
はみ出た箇所は自分で電動のこぎりを使い、見合った形に切った木を継いでいます
キャンバス生地貼りは複雑な形だからプロに依頼しています
キャンバスの枠の中から飛び出してるから
『トビダス』と名付けました
英語ではTOBIDASU ART
世界で珍しいARTだと思っています
TOBIDASU ARTの共通のメッセージは
「四角い枠にこだわるな」
「自分の枠を超えろ」
「常識からはみ出せ」
これはTAKEの生き方のそのままです
言葉を失い、利き手を失い
それでも枠にとらわれず
挑戦してきた人生です
また、
TOBIDASU ARTの中に
空を飛ぶ亀があります
ありえないでしょう
TAKEは34歳に脳梗塞を発病
重い後遺症をいただきました。
これから小学生の図工以来
絵を描き始めたのです
しかも
利き手が麻痺してしまい、
逆の左手で描いている
そんなヤツがプロの画家になりたい?
これは亀が空を飛ぶのと
同様かもしれません
喋れず言葉の聞き取りが
出来ないヤツが
全国で講演したい
これも亀が空を飛ぶのと同様かもしれません
ボクは自分の枠を決めず、
自分の可能性は無限だと
信じて生きてきました
結果、亀が空を飛びました
人生の中に不可能なことは
意外と少ないものです
人生で何かを成し遂げたいなら
常識からはみ出そう
枠にとらわれず
枠を決めないで
自分を信じて可能性に挑戦しよう
あなたは
大空の彼方
どこまでも飛べる
もっともっと飛べるよ
“ NYで個展をしよう。 ”
TAKEさんがニューヨークで開催する個展に向けて、どのような準備を重ねてきたのか —— 今回、そのプロセスをご紹介するとともに、JCATがどのようにサポートしてきたのかを、皆さんにお届けします。個展開催までの歩みを、ぜひ一緒にたどってみてください。
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Step 1
個展をしようという決断
2024.05
当初NY展のFeaturedArtistとして出展予定だったが、JCAT FounderのARISAとのカウンセリングで個展へと決意! NYでどういった展示が行われているのかという視点からカウンセリングを通して、個展の詳細やメインに出す作品などを決定。大きい作品や小さい作品の比率、値段の付け方などもカウンセリングで確認。
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Step 2
クラウドファンディング
2024.05
個展を決意後、資金集めのためにご自身でクラファンを立ち上げ、見事750万達成! とはいえ、クラファンでの資金集めのご苦労もあったよう。
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Step 3
SNSでの告知
2024.05
個展へ向けた、宣伝も大事な準備の一つ。Instagramにて積極的な配信をされ、NYに向けて盛り上がりが感じられるかっこいい動画をご自身で制作! NY中は歩き回る、というパッションの下Takeさんご自身で Instagramの投稿を制作。 JCAT側では、SNSと有料広告を使い、1万人以上の人に個展を拡散。
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Step 4
展示レイアウト決定
2024.05
最初に悩んだのは、実際のギャラリーがどんなものでどのようにレイアウトを決めるのが良いか、という点。 JCATがギャラリーを訪問し、サイズだけでなく、さまざまな角度から展示できる場所を撮影してお渡しすることで、レイアウト決定の参考に。 その結果、思わぬ場所も展示できることがわかり、納得のいくレイアウトが完成! また、価格、サイズ、作品の傾向などは、ARISAがアドバイス。ターゲットに合うものを作品として展示可能に。
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Step 5
作品デリバリー(搬入、搬出)
2024.05
作品の搬入、搬出は業者によってタイミングがずれる場合があり、JCATで業者の傾向、タイミング等をお伝え。 実際に、日本からの搬入は何点か早期に到着。ギャラリーでの保管が難しいと言われたが、JCATで実際に確認し、交渉して保管していただけることに。 また、郵送関係に伴う、Invoiceの書き方や費用を抑える箱詰めの仕方などもJCATからお伝え。
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Step 6
渡航(フライト、宿泊、ビザなど)
2024.05
ハプニング発生!ESTAを取り忘れていたことに空港で気づく。これも海外渡航初心者ではあるあるのハプニングではあり、翌日のフライトで発ち、なんとか間に合う。
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Step 7
初の個展を開催!
2024.05
NY生活という、NYで一番の日系新聞の一面記事になったことは、Takeさんご自身も大変自信になったよう。 作品も4枚販売、大きな作品だけではなく、小さな作品も用意したことが販売促進のきっかけに!





Take
TAKEさんの感想とか
Press Release:Link
NYの個展
「やりたい」から「できる」へ
JCATは600回以上のNYでの展示会実績をもっており、展示にまつわる様々なノウハウを保持しています。それによって、アーティストとアートラバーズの架け橋になり、アーティストが自立してアーティスト活動を促進できるサポートをしています。私たちの支援は、現地の動向の把握、ギャラリーとのコンタクト、作品梱包や発送の方法など、多岐にわたります。
また、DirectorのARISAは多くの信頼をおけるNYのメディア媒体ともつながりが深く、今回個展でのメディアの取材を受けたのも、長年のJCATの実績およびARISAとのコネクションがあってこそでした。今後もアーティストにとって、信頼できるサポートを提供していきます。