IMG_5603.jpg

 Megumi Umetsu  (Illustrator)

Biography

English | Japanese

メグミは小さい時から自分を表現することが好きだった、その一つが絵を描くことだった。父が産婦人科医と母が看護師という中で育った彼女には、幼い時から「生」が身近にあった。両親は結婚はしてなかったが、仲が良く幸せだったが、ある日突然倒れたその日に父が他界し、人生が一変する。新たな場所で待っていたのは壮絶なイジメの日々だった。父を失った喪失感とイジメや環境の変化による苦しみは、彼女に自己肯定感の低さ、命や存在について深く感じるようになる。言葉にならない思いはひたすら絵に表現された。再び引越しをし、新たな土地では楽しく日々を過ごした彼女であったが、彼女の中に”自分の居場所感じなくなっている自分”に気づく。何か感じるたびに彼女は絵に表した。進路は彼女は表現の幅を広げたくなり、家政大学の美術専攻に進学する。大学編入後、そこで彼女は精神をやられ、心を失い挫折する。彼女はその時、初めて絵が描けなくなった。病状は彼女を生と死の間へ追い込んだ。そこで臨死体験をした彼女は、世界はエネルギーで満ちていて、全てが相反するもので調和していることを見えない世界から感じさせられた。見えないものたちが教えてくれた、表裏一体の世界を彼女は伝えたくなり、長い間描けなくなった絵をまた描き始める。彼女の内側から湧き出る絵は彼女に独特の世界観をもたらした。絵は彼女の居場所となり、ありのままの自分をくれた。

現在、二児の母となった彼女は自身がADHDであることを告げられる。彼女は自身がアーティストとなることで、常にある生と死のなかで、ありのままの自分を生きることの大切さを伝え、また「誰かの何か」になれればと願い、アートの力を信じ描き続けている。

Instagram @megumi_um
FaceBook um.0101