JAPANISM

 
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JAPANISM

About Japanism
 A group of 43 emerging artists from the Japanese Contemporary Artist Team (JCAT) have come together to express their Japanese identity through art. The "Japanism" exhibition is the first collaboration between One Art Space and Curator, Arisa Itami. The exhibition features works of art where the only restraint is maintaining a 12" x 12" size. The origins of this exhibition can be traced back to a casual conversation between Arisa and Dan Giella (Owner, One Art Space) discussing the beauty of record jacket designs. The works of art individually reflect the Japanese culture through the artists' eyes. The exhibition itself reflects the Japanese minimalist approach. The intention of this exhibition is to expose the New York fine art community to Japanese culture before the 2020 Olympic Games that will be hosted in Tokyo, Japan.

JAPANISM (ジャパンイズム)

日本現代アーティストチーム(JCAT)では世界中の才能あふれる日本人アーティストを世界に紹介することを目的とし海外で活動するアーティストのサポートの一環として、JCAT SHOWCASE JAPAISMを開催しました。この展覧会では、12 "x 12"サイズ限定で美術作品を展示、アーティストの主観を通して日本の文化を個別に表現し、展覧会自体は、日本のミニマルなアプローチを反映しています。2020年のオリンピック大会が日本の東京で開催される前に、日本文化へのコミュニティが世界に広がるようにと開催することになりました。日本現代アーティストチーム(JCAT)の新進アーティスト43名が集まって、アートを通じて日本のアイデンティティーを表現しました。

 

【JAPANISM】ジャパンイズム JCAT Awards 受賞者 発表!!

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今回のテーマは「ジャパンイズム」、NewYork トライベッカにあるOne Art Spaceを舞台に、場所を活かしたミニマルな展示スタイルで12 "x 12"サイズ限定の美術作品を展示、アーティストの主観を通して日本の文化を個別に表現しました。それぞれのアーティストの考えるJAPANSIMを表現し「コンセプト」「土地性」「芸術性」「独創性」の審査基準で審査を行い3名の受賞者が決定しました。完成度の高さ、コンセプトと造形ともに力のある作品が最終審査に残る結果となりました。3名の受賞者には大きな拍手を送るとともに、今回ご応募いただきましたすべての皆様に、心より感謝申しあげます。

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JCAT awards Winner

Mika Horie (Mixed Media)

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秋と冬をまたぐ季節の「日常の可笑しみと美しさ」を表現する為に選び抜いたモチーフを描いています。2017年4月より、青一色の世界に深みを持たせる為、他の多くの色の可能性を知ることをスタートしました。日本画素材を用いて制作し始めた2017年の初お披露目する日本画作品です。
【 A Maple Leaf I】As fall deepens, the lush forests covering the country’s mountains landscape slowly transform, taking on spectacular red, orange and yellow hues. This painting poetically expresses Japanese Koyo(Autumn foliage), a seasonal spectacles of natural beauty.【 A Remote Mountaintop II】 It is often believed that Kamoshika is one of magical creatures or spirits in Japanese forests. When I saw Kamoshika for the first time, it gazed into my eyes.【 A Maple Leaf II】 As fall deepens, the lush forests covering the country’s mountains landscape slowly transform, taking on spectacular red, orange and yellow hues. This painting poetically expresses Japanese Koyo( Autumn foliage), a seasonal spectacles of natural beauty.

Mika Horie Biography

堀江美佳は日本の和紙と西洋の写真の歴史を悟りながら紡ぎ続ける、他に類を見ないミクスド・メディアの写真作家である。京都造形芸術大学 情報デザインコース在籍中に写真と和紙表現に出会う。2008年、渡英。キングストン大学修士課程にて現代美術を専攻する。日本の日常生活の中に観える美しさとユーモアを表現する為、様々な表現技法を用いて制作を行う。2013年より、石川県加賀市に拠点を移し、アトリエ・スペース「mume むめ」を設け、美術とデザインを多面的に捉えたものづくりを展開する為に 純粋な紙への想いを日々育て続けている。一貫した自然主義の思想を基に雁皮の印画紙作りからサイアノタイプ・プリント完成までの資源は100%野生の雁皮木、山の水、アンモニウムアイロン、赤血塩、太陽の光のみを使用している。

JCAT awards Winner

Kohana (Mixed Media)

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【Pandora Ⅰ- Let me out】This work was inspired by the story of “Pandora” in Greek myths -Because “Pandora” opened the box that contained various evil things, we have various evil things in the world. But there is an another story . After “Pandora” shut the box, “Hope” remained in the box. “Hope” said “Let me out” to “Pandora”. “Pandora” opened the box again. Thus we still have “Hope” in this world.Kohana acted both as “Pandora” and “Hope” caged in a paulownia box. She collected the women’s voices that say “Let me out” in Japanese.【Pandora Ⅱ- Let me out】Kohana created a cutout work of the sentence “Let me out” in various languages (English, Japanese, Berber, Arabic, French, Russian, Italian, Korean, Hindi, Catalan, Spanish, Bulgarian and Amharic)【Chieko Ⅰ -A wife of a poet】This work got inspiration from the Japanese famous book of poems “Chieko-syo”.“Chieko” is the name of the wife of the author (Kotaro Takamura). Chieko was the painter and the cutout artist. She had been the muse of her husband and inspired her husband to create many poems. Her husband made many beautiful poems about their pure love, the process that her mental status was getting worse in her last stage of life, and her tragic death.Kohana felt Chieko’s image described in her husband’s poems is only part of ‘Chieko’ as a wife. Kohana was keen to know the story from “Chieko” not only as a wife but as a woman.【Chieko Ⅱ-A wife of a poet】Kohana cited the words from the book of poems “Chieko-sho” and added some words to express “Chieko” as a wife.

 Kohana Biography

彼女は日本の雪国である青森の津軽で生まれ、東京の隣県である埼玉で少女時代を過ごした。津軽女というのは、深い情念を持つことで知られている。彼女の父方の家系は江戸時代からつづく医師の家系であり、幼いころから医師にならなくてはならないと感じていた。彼女は、少女時代、本を読みながら歩くくらい本が好きであった。世界文学、とりわけ幼少期はグリム童話、思春期にはドストエフスキイの作品を愛好していた。幼いころから人の感情がどのように生まれるかについて考えを馳せるようになり、10歳になるころ、テレビで「ザ・ブレイン」という脳の働きの特集番組を見たことをきっかけに、感情が脳によって作られていることに興味を持つようになった。More...


 

JCAT awards Winner

  Kusama Kano (illustrator)

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【Chrysathemum】展示の日程がお正月が近いので、晴れ着を着た娘を描きました。頭に菊の簪をさし黒髪の日本の伝統的なこけしみたいな髪型にしました。今日本では前髪の短い髪型が流行っています。伝統と今を意識した女性像です。髪の黒は墨汁を使いました。水で滲ませ質感を出しています。【Unicorn】ユニコーンはバラの花を差し出していますが、長い髪の女の子はそれに答えません。不条理な恋をイメージしました。全体的にピンクでまとめたいと思い描きました。【Pomegrante】ザクロや山葡萄など山の中の植物と山鳥、蝶です。豊かに熟れた果物は少女の内面の豊かさを表現しており、彼女は果物や花に寄ってくる鳥や蝶を受け入れる懐の深さをも持ち合わせています。慈しみや慈愛を感じていただければと思います。【Aurivillius aratus】少女と蝶だけで構成したいと思って描いた絵です。今回の絵はどのえも要素を絞ってみたいと思い構成を考えました。この絵は色彩も淡くより繊細な表現にしました。彼女の優しい内面を表現できたかと思います。

Kusama Kano Biography

草間花乃は幼少期から絵を描き続けてきた。幼い頃親しんだ遊びは、空想と絵を描くことである。昆虫図鑑を開いて、ひたすら蝶の絵を描き続けたり、お姫様の塗り絵をいかに美しく塗るかに没頭した。そんな幼少期を過ごす中で塗り絵や文房具に描かれた、高橋真琴の眩いばかりに美しい美少女たちに惹かれて行く。少女の絵を描きながら、漫画やアニメにも影響を受けてきた。その後、京都精華大学洋画専攻に進学。彼女の絵は真っ白で平面的な人物や花が正面を向いている構図など浮世絵から影響を受けている。また、宇野亜喜良の目力の強い美人画にも影響を受けている。草間花乃は、少女と女性との間、さながら蛹から蝶に変わっていく過程ー変化の途上を描いている。絵の中の少女らはまだ、自らの美しさに気づいてはおらず無自覚である。外の世界に飛び立って行く前の内面の豊かさ、エネルギー、生命力に満ち溢れている。それは彼女なりの生きることへの前向きなメッセージである。


JCAT SHOWCASE ジャパンイズム 展示会終了!!!

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JCATアーティスト総勢43名で作り上げた空間は、ニューヨーカーに多くの印象を与えました。これは一人では成し遂げることが出来ないことでした。

今年最初のSHOWCASEであるジャパンイズムは、約300名以上の予約が殺到し、天候の悪い中200名以上のゲストがオープニングに足を運ばれました。
嬉しいことに日系新聞でも記事になりましたが、ニューヨーク・タイムズ誌が、ジャパンイズムをComing Up で、紹介しました。ニューヨーク・タイムズ誌に載った展示会に参加したということは、アーティストとして今後大きなクレジットになります!今回の作品をまたどこかで展示する際は『ニューヨーク・タイムズ誌で紹介された展示会に出展した作品』と展示するようにすると価値が上がるでしょう。このような一歩一歩の積み重ねが、大きな奇跡を生むことになります。

そして、ニューヨークに足を運んだJCAT アーティストたちは、お互いがソールメイトになりました。いろんな情報をシェアーしながら、成長しあい、またニューヨークで再開することを約束しました。同じゴールを目指しているアーティストとの出会いは、一生の宝物ですね!

今回の渡米により、海外でのクライアントが出来たり、ニューヨークのギャラリーから声がかかったアーティストも少なくありません。


今回のジャパンイズムはニューヨークで大きな反響を呼び、今後は日本人アーティストにスポットライトが当たると大きな手応えを感じました。

それと同時に日本人としてのアンデンティティーを表現する作品は、より多くの海外の人の目に止まり、欧米化されつつある日本に、本来の日本の良さを伝えることの大切さを学ぶとても良い機会になりました。ニューヨークという土地で出会えたソウルメイトのアーティストたちは、お互いに新しい第一歩を踏み出せたのではないでしょうか。そして参加されたアーティスト全員の皆様の、今後の活動を楽しみにしております。

次は夏のニューヨークでお逢いしましょう!

JCAT Director Arisa Itami


Artist


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One Art Space openingレセプションの様子です。

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JCAT アーティスト Kumi Hiroseさんをご紹介します。

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JCAT Showcaseが行われるギャラリーに、スパイク リーが来ていました!!!