Yuri Sakai (illustrator)

Biography

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酒井裕里 愛知県出身。幼い頃から絵を描くことが好きだった。美術科のある高校へ進学し、そこで美術の勉強を始めた。ところが、美術の世界は彼女の考えていたものと少し違っていた。そのため、デザインが学べる大学へ行くことを決めた。彼女は高校3年生のときに好きな男性がいた。ところが彼に作品をみてもらうことが出来なかった。そのことがきっかけで、彼女はアートの世界で作品を発表することを決意した。彼女は予定通り、デザインの大学へ進学した。たまたま見に行ったジム・ダインの展覧会でリトグラフに興味を持った。そして大学にある版画工房に通うようになった。インクの色が美しいので、彼女はリトグラフが好きになった。彼女の作品は男性をモチーフにしたものがほとんどだ。彼女にとって男性は憧れの存在である。なぜなら、彼らは自分とは違う性別であるため、美しい姿を見ても嫉妬心が生まれないからだ。自分が持っていないものを持っていても、純粋に美しいと思うことができるのである。彼女は作品の中で、自分の欲求や負の感情を男性に表現させている。そうすることで、自分を縛る女性らしさから自己を解放している。


 

展覧会略歴

 

2014. K-109展(市民ギャラリー矢田)

    "No Reason: Have Result" Small Printing/KMTL×NUA(名古屋芸術大学ギャラリーBE)

         交差する版画-3大学版画交流展-(名古屋造形大学 D-1.D-2ギャラリー)

 

2015. peace nine2015 (名古屋芸術大学ギャラリーBE)

         個展 怒りの夏休み展(ギャラリー彩)

    第40回 全国大学版画展(町田市国際版画美術館)

 

2006. 第43回名古屋芸術大学卒業制作展(市民ギャラリー矢田)

    第10回関西八芸術大学版画ポートフォリオ展(成安造形大学)

    版の方法論 50×50=75(名古屋芸術大学アート&デザインセンター)