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Kumi Hirose (Painter)

Biography

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廣瀬公美は東京に生まれ、両親が徳島出身で小学校から高校まで徳島の田舎町で過ごした、彼女は漫画が大好きで、小さい頃からよく漫画の模写を描いていた。やがて東京に行きたいという想いから、女子美術大学の推薦を受けた。その時初めて油絵を描き、大学院の受験をする際に真剣にアーティストになる事を志す。大学院の卒業後は、日本という了見が狭い国でおさまりたいと思わなくなり、新しい思想などを受け入れやすいアメリカ、ニューヨークで活躍の場を広げたいと考え、現在ニューヨークと日本を行き来し、アート活動に専念している。彼女にとって作品とは、自分の内に秘めていた思いをはき出す、はけ口であり、自己表現する居場所でもあり、彼女の日記ようなものであり、廣瀬の全てである。彼女の作品に影響を与え、インスピレーションを与えているのは、彼女と関わった周囲にいる人々であり、絵を描く時は、大好きな友達や家族、愛している人、大好きな先生、嫌いな人であり、必ず彼女の中のモデルが存在する。人々と関わりながら、生活している毎日、様々な悩みや、興味や関心を持ったもの、ショックだった事、嬉しかった事、腹が立った事、また印象に残った忘れられない思い出は、人それぞれであり、決して他人と同じにはならない自分だけの個性だと考える。廣瀬にとって絵を描く事は、様々な悩みや、不安のある現実から解放され、逃避する方法の一つであり、自らのストレスの解消法なのかもしれない。作品の世界観は、彼女の身の周りで起こった人間模様の中での、多様な思い、考え、悩み、情熱を、絵にぶつけて、誰とも同じにならない絵を創作し、主に原色を使った個性の表現を追求したものである。彼女が、過ごしてきた日々の思い出に関することや、見た夢の数々のおもしろおかしい不可思議なイメージの世界観であり、固定され、形づいた物体を描いたものは少ない。それは、鑑賞する人々が、それぞれの感性の中で、自由奔放に様々な感覚や形の捉えた方をして欲しいという思いからきている。彼女にとって、絵を描くということは、これから歩んでゆく人生の中で、決して欠かせないものである。廣瀬の人生の記憶と、個性の表現を追求した情熱の世界観の旅は、生きている限り続く。
 

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