Haruko Fujita (illustrator)

Biography

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「破壊は一瞬。作り上げるのは永遠。想像は世界を包む」そう、いつも彼女はどこかで思っている。藤田晴子のアートは、ホッとさせるなにかがあふれている。なぜなら、彼女が一番大切にしているのは、人との繋がりだからだ。生家は、江戸時代から続く農家。母はアマチュアの画家。家には画集があり、母の付き添いで展覧会にも何度も足を運ぶなど、アートが身近にあった。11歳の時に、時計が頭に落ちてくる事故に合い、頸椎を痛める。以後、20年にわたる長い治療が始まる。漫画家、手塚治虫に憧れ、漫画家になるのも夢見たが、体力が続かず断念。が、クリエイティブに対する欲求は抑えられなかった。その後、北斎の浮世絵のダイナミックな視点と創造的な思考に影響を受け、いた。ひょんなことから、地元のローカル新聞に見いだされ、様々な絵の受注を受ける。33歳で、それまでの無理がたたり、体を壊す。食ベ物で、細胞をつくりかえることを決意し、実践する。その時期から、自分は自然な食べ物や、人の繋がりの中で生きている事に気が付く。 彼女は、人生を振り返ってそこに、モチーフを見つけだした。