Cochilocompany (illustrator)

Biography

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彼はコチロカンパニー。1975年に日本で生まれた。子供の頃からありふれた絵が得意な子だったが、本格的に絵を勉強することなく大人になった。二十歳前後の頃、彼はバックパッカーとしてアジアやヨーロッパを放浪していた。そんな旅の途中、入場料が安かったので美術館や博物館は寒さや暑さを凌ぐのによく利用した。そこで再びアートに触れ始めたのかもしれない。そして本当にお金がなくなると寺院や教会の祭壇画を観てまわった。彼の絵はそのときに観た祭壇画に影響されている部分が大きく、たびたび祈りをテーマに取り上げる。コチロカンパニーの絵は彼の子どもとのコミュニケーション手段として始まった。そうして子どもに絵を描くうちに評判となり、欲しがる人には絵を描いてあげていた。本格的に絵を描くようになった転機は離婚であり、気持ちが届くと信じて子どもたちが彼の元を去っていった後も絵を描き続けることだけはやめなかった。今では彼と彼の子どもたちは不思議な親友になっていてる。現在の彼は楽しさを自身のキャラクター"チャーリー"を使って表現する。そして悲しさは孤独な女の子で表現する。チャーリーは2011年の東日本大震災後、子どもたちを元気づけるためにキャンバスの中に自然に生まれた。一方、孤独な女の子は彼の感覚や本質から生まれ、無意識に出来上がっていると言える。その絵を通じて世界中の子どもたちに閃きを与えたいと夢を抱いて描き続けている。もしあなたが彼の絵を愛し、大切にしてくれるのなら、彼の絵をさらに多くの世界の子どもたちに見せることができるだろう。