vol.29 【ベルリンに引っ越したきっかけとそこにたどり着くまで】

Hi JCAT artists, 


少しずつ寒さが和らぎだしたBerlinより、3月いっぱいBlogを書かせて頂く事になったJCAT(日本人現代アーティストチーム)のRuna Ikedaです。

ドイツはベルリンに活動拠点を移したばかりなので右も左も分からない状態ですが、ここベルリンから皆さんにアート関連の事を色々と発信していけたらと思います。

 

【ベルリンに引っ越したきっかけとそこにたどり着くまで】

Runa Ikeda


 

一昨年の春から約1年4ヶ月、夫婦で(夫は音楽をしている為)カナダはトロントにワーキングホリデービザを使ってアートと音楽の挑戦と、語学力をつける為に初めて旅行ではなく海外生活を経験する事になりました。


海外での活動というのはアートで生きて行くと心に決めた18歳の終わり頃から漠然と心の何所かにあったので、そのタイミングがようやくと言う感じでした。


元々トロントを選んだ理由として、NYが近い事と英語を学ぶスタートには良いと聞いていた事、音楽やアートが割と盛んだという事、そして1番最初に海外の 展示に参加したのがトロントだった事、その時に3日程の弾丸で展示会場まで行き、ほんの少しだけど素敵な所だなと、人も凄く気さくで優しいなと感じた事が きっかけで決めた新たなスタートの地でした。


そこで様々な事にトライしながら繋がりも沢山でき、今まで経験した事の無い様な素晴らしい体験をする事ができました。

のびのびとした環境での制作
他の国のアーティストとの共同制作
夫婦でストリートでの音楽とライブペインティングパフォーマンス
仲良くなった他の国のミュージシャンの方々とのパフォーマンス
アートショップのオープン記念パーティーでのパフォーマンス
クラブやバーでの音楽とアートのイベント出演
個展やカフェでの作品展示
adidas originals の新作シューズイベントでの即興ペイント

ネイティブカフェでのアルバイト
(ここのカフェはエリア的にもカフェ自体もとてもアーティスティックな人達が集まる場所だったので、このカフェから沢山のアーティストと繋がる事が出来たり展示や他のアーティストと何かをするという事も出来き本当に思いで深い場所でもあります。)

など、この他にも本当に様々な活動と経験をする事が出来きたし、トロントで活動しているのアーティストやミュージシャンの活動や生活の様子も、勿論全てでは無いけれど知る事が出来ました。




そうして1年が過ぎるという時に、今後どうするかという話になりました。



「トロントは本当に素敵な場所。ここでの繋がりや経験はなんとも言えない程素晴らしいものだった。だけどアートと音楽の活動をして行く中で何かが引っかかる。」




私達の中で元々NYへの憧れも強く、NYで活動・活躍していけたらなという思いと、第二候補にドイツ・ベルリンがありました。




何故ベルリンかというと、私が海外での展示に参加した中で、次に現地へ足を運んだ地でありその時に印象が強かった事、ベルリンのアートや音楽シーンが熱いと聞いていた事、勿論お互いがそんな思いだったという事が大きな理由でした。

ですが、折角英語を少し覚え出したというタイミングでまた言語が変わるという事が引っかかっていて、最低3年は英語圏で活動出来たらという思いもあったので、トロントからNYヘ下見を兼ねて行ってみようとなりました。




そしてほんの数日間だけでしたが、観光はほぼ一切せずにNYに住む友達と会ったり、アーティストの方と会ったり、ギャラリーに足を運んだりしながら色々と話を聞いたり街を周ったしました。
その時期がファッションウィークで、知り合いの紹介でフィッターのお手伝いも経験させてもらえ、プロのヘアメイクの方やモデル・デザイナーの方々の裏側を覗かせてもらう事もできました。



そしてその数日間で感じたのが、とにかく凄く刺激的な場所だという事。
皆NYで生き抜く為に何かを頑張ってる人や夢に向かって必死に生きている人が本当に沢山いました。

アートや音楽に挑戦するにはやっぱりイメージの通り惹かれる場所なんだな、と。




そんなふうに思う中、何故かお互いにNYを次の拠点にとは思えなかったんです。これは何がというよりは本当に感覚的なもので、上手く説明がつかないのですが・・・。


勿論この先NYでアートや音楽の活動や活躍はしたいしそうなりたいという思いは変わらずにあるのに、拠点と言う点でお互いベルリンにという思いが強まりました。

(この部分に関しては、やっぱり人それぞれの感覚などがあると思うので、拠点をと考えている人は一度弾丸ででもそこへ行ってみると良いんじゃないかなと思いました。)




そんなキッカケで、今年の2月半ばにベルリンに拠点を移してまた新たな挑戦(アートや音楽活動と言語)がスタートしました。









まだまだベルリンでの生活が始まったばかりなのですが、この2週間ちょっとの間だけでもベルリンという街の素敵な部分・人の優しさに触れています。


アーティストに対しても、ビザだったり生活環境だったり、物価などもそうですが凄く優しい印象があります。




それは私がすでにそういった何かを受けてという部分も少なからずあるんですが、ベルリンに住むアーティストの方や音楽家の方などのお話を聞いてという部分でも、そんな風に感じています。




次回、ベルリンでとても大変だった家探しからまさかのアトリエ付きの部屋に住む事になった出来事を含め、皆さんにシェアできたらなと思いますので楽しみにして貰えたら嬉しいです。


 

 

第11回100人展を開催致します!

 

When : 2017年2月3日(金)〜 2月21日(火)
Where : Ouchi Gallery in New York ( 170 Tillary st Ste 105 Brooklyn, NY )
What : テーマ HOME  (1人につき作品1点)
Who : アーティスト限定100名
Fee : 参加費$100(日本円でお支払い可能です。)

Awards :
最終審査で参加者の中からZank & Mars賞1名が選ばれ、受賞者には2017年以降のJCAT Gallery (1名)での個展の権利が得られます。

Dead Line :
第二締め切り2016年3月31日(木) (但し、100名定員になり次第締め切ります。)

 

審査フォーム→http://jcat-ny.com/100artistexhibition-application

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★自立したアーティストとしての山登り、あなたは何合目ですか?
ーぶっちゃけ海外でアーティストとして生きていくってどういうこと?アーティストへ
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